今日は微分の流れで連鎖律についてもアウトプット。
合成関数とは
連鎖律を扱う前に合成関数の説明。
例えば、こんな関数があったとする。y=(x**2 + 1)**3
二つの関数に置き換えることでき、
y = u**3
u = x**2 + 1
このように、違う関数を挟める関数のことを合成関数という。
連鎖律
合成関数の微分を書く合成関数の導関数の積で表現できる。
これを連鎖律、という。
↓公式
まぁ、公式だけ見ても、え?ってなるんで、
例えを出す。
こちらの式で考えてみる。
まずは、UとYに関数を別々にする。
そこから、それぞれの微分を行って(導関数を抽出して)、
それぞれ出てきたものを掛け算して完了。